すれ釣{(}り{)} 意味

発音を聞く:
  • すれづり ◎
    掛け鉤(バリ)を水中で引き回し,魚体に掛けて釣ること。アユのころがし釣りなど。掛け釣り。

関連用語

        すれ釣(り):     すれ-づり [0] 【すれ釣(り)】 掛け鉤(バリ)を水中で引き回し,魚体に掛けて釣ること。アユのころがし釣りなど。掛け釣り。
        すれ釣{(り)}:    すれづり ◎ 掛け鉤(バリ)を水中で引き回し,魚体に掛けて釣ること。アユのころがし釣りなど。掛け釣り。
        すれ:    【擦れ・摩れ】 すれること。こすれてできた傷。
        すれ-すれ:     [0] 【擦れ擦れ】 (名・形動) (1) 二つの物がもう少しで触れ合うほど近いさま。「海面―に飛行機が飛ぶ」「床―まで水につかった」 (2) 限度一杯であるさま。「違反―の運転」「定刻―に到着した」 (3) 気持ちが合わないさま。仲が悪いさま。「御領分のせり合ひでお二人の親御様は―/浄瑠璃・妹背山」
        すれすれ:    【擦れ擦れ】 (1)二つの物がもう少しで触れ合うほど近いさま。 「海面―に飛行機が飛ぶ」「床―まで水につかった」 (2)限度一杯であるさま。 「違反―の運転」「定刻―に到着した」 (3)気持ちが合わないさま。仲が悪いさま。 「御領分のせり合ひでお二人の親御様は―/浄瑠璃・妹背山」
        かすれ:    【掠れ・擦れ】 (1)かすれること。 「文字の―」「声の―」 (2)商品が不足してくること。 「品―」
        すれば:    〔サ変動詞「す」に接続助詞「ば」が付いたもの〕 それでは。そうすると。 「―両眼の事では御ざらぬか/狂言・仏師(虎寛本)」「二階をとめられるはまのあたり,―逢はれぬ上に業恥をかかうより/洒落本・甲駅夜の錦」
        すれる:    【刷れる】 印刷が仕上がる。 ; 【擦れる・摩れる・磨れる・擂れる】 (1)物と物とが触れあって摩擦しながら動く。こすれる。 「足が靴で―・れる」 (2)こすれあって減ったり切れたりする。 「角が―・れて丸くなる」 (3)世間なれして,純真さがなくなる。ずるがしこくなる。 「―・れた感じの女性」 (4)することができる。 「十分に―・れた」
        すれ網:    保護網
        すれ-づり:     [0] 【すれ釣(り)】 掛け鉤(バリ)を水中で引き回し,魚体に掛けて釣ること。アユのころがし釣りなど。掛け釣り。
        すれ-ば:    (接続) (サ変動詞「す」に接続助詞「ば」が付いたもの) それでは。そうすると。「―両眼の事では御ざらぬか/狂言・仏師(虎寛本)」「二階をとめられるはまのあたり,―逢はれぬ上に業恥をかかうより/洒落本・甲駅夜の錦」
        すれ-もの:     [2] 【擦れ者】 (1) 世間にもまれて世態・人情に通じた人。 (2) 世間ずれした者。すれっからし。「遊女にまさる―のよし/浮世草子・禁短気」
        わすれ:    【忘れ】 忘れること。 「我が父母は―せぬかも/万葉 4344」
        錨すれ:    錨摺れ
        すれすれに近づく:    かすめる

隣接する単語

  1. "すれんこん" 意味
  2. "すれ止め" 意味
  3. "すれ網" 意味
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  5. "すれ釣(り)" 意味
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  8. "すれ-からし" 意味
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  10. "すれ違う" 意味
  11. "すれ釣(り)" 意味
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